ご成婚カップルの声

30歳をすぎて結婚を考え始めた時に、毎日会社との往復では出会いがなく、自分から探しに行かないと相手が見つからないと思ったからです。 私自身はあまり焦ってはいなかったのですが、両親からの圧力が結構ありました。ひとり暮らしでご飯を食べているときに誰かと食卓を囲みたい、ふと思いました。

お見合い、知人の紹介、婚活パーティー、合コン、街コン、恋活イベント、マッチングアプリ…カップルになったり、それなりに出会いはありましたが、 次に繋がらず、結婚したいと思える人になかなか出会えなくて時間は過ぎていく一方だし、結婚相談所に踏み切りました。最初は敷居が高く、金額的にも負担が大きいし…と思っていましたが対応が手厚く合理的だし、もっと早く入っておけばよかったと思います。

とにかく話を聞いてくれる、これに尽きます。婚活は精神的ダメージが大きすぎるので、寄り添ってくれるアドバイザーさんがいてくれたのはほんとにありがたかった…！うまくいったときも、そうでなかったときも、 いつも優しく親身になって話を聞いてもらい的確にアドバイス頂けました。なかなか踏み出さなかった彼がやっとプロポーズしてくれたときは報告のときに、一緒になって喜んでくれました。また、事前にお相手の情報を細かく確認してくれたり、交際にすすんでからも、私の意向を聞きながら方向性を考えたりとサポートが手厚かったので安心して活動することができました。

活動するにあたり、私には絶対ではなかったものの条件があったため、 該当する人がなかなか見当たらず、またお相手に理解してもらえないことがありました。 また仕事をしながら平日夜、週末はほぼ毎週お見合いをするのは 大変でした。 申し込みしてもお見合いが成り立たないと落ち込みましたが、いろんな方とお会いしたいと思い、 活動範囲を県外にも広げてできる限り申し込みしました。

私もそうでしたが、自信がなくて自分を卑下する方が多い気がします。いいところはたくさんあるのに。皆にモテる必要ない、たった一人を探すだけでいいんです。精神的ダメージは大きいですが、落ち込んでる暇もありません。また、相手を 外見、年収、家族構成、家庭環境、仕事…減点方式でみたり。会って少し話しただけでは、その人の人となりはなかなかわからないものです。有名ブログによると必要なのは　「運」と「縁」一人では行き詰まった婚活も、結婚相談所で助けてもらいながら試行錯誤するのも特にコロナ禍の現在では有効です。自分らしくいられるお相手を見つけてください。結婚することが目的ではなく、そこからがスタートですから！